平成28年12月7日(水)午前4時44分 義母が亡くなりました。
12月から行き始めた新しい施設のお泊まりから帰ってきた夜中から、胸が苦しいと言い出して、翌朝病院へ行き、心筋梗塞と診断され入院しました。
投薬治療で一旦落ち着いたので、また入院だな～くらいに思っていましたが、夜中急変し、駆け付けた時は亡くなっていました。
最期の時をいっしょに過ごせなかったことが、看とってあげれなかったことが本当に悔やまれます。
その後、葬儀の手配その他でバタバタする中、24年間の同居生活が走馬灯のように思い出され、涙が止まりませんでした。
正直、こんなに悲しみが込み上げるとは思ってもみませんでした。
優しくしてあげられなかったことが、悔やまれてしかたありませんでした。
今日の葬儀まで、安置所ではなく自宅に連れ帰ることになって、夕べは家族だけのお通夜。
ここ数年お誕生日には、大好きなちらし寿司を作ってあげていたのに、認知症が進んでしまった今年は作ってあげなかった。
だから、心を込めて作りました。
以前は毎日同じテーブルで食事をしていたけど、だんだん別でするようになって…。
今日は五人で食べる そんな風に並べてみました。
今日、滞りなく葬儀を済ませ、お骨を持ち帰りました。
耳も目も悪く、脚も弱く、認知症にもなってしまった肉体から解放されたお義母さん。
旦那さんとも早くに死に別れ、女手一つで子供を育て、大変だっただろう。
お疲れ様でした。
あの世で、自由に身体を動かしてください。
今まで、生きてくれて
ありがとう！
